涼風の北の大地へ

彼岸の好日、北海道を訪れました。

初日は小樽。
かつて鰊漁で栄えた港町は
新しいものと古いものが共存する観光地でした。

ファーストショットは小樽運河

石造りの倉庫群が運河沿いに建ち並ぶ美しい景観です。

小樽駅から運河までつづく大通り沿いにも

商都で栄華を極めた銀行本店などの洋館が

今は、物産館やレストランとして活用され、

それがうまくこの街に溶け込んでいました。

旅の愉しみ、旨いもの、旨い酒、人との出会いに恵まれた一日でした。

今回の旅のお供は、カールツァイスゾナーSEL24mmf1.8です。

やっとタイトルにマッチしたフォト日記となりました。

翌日の目的地、余市のウィスキー醸造所で撮影を堪能しました。

例えれば大正時代の面影を残す石壁を撮った時のの質感の素晴らしさ。

わざとピントをずらした時のボケのふわっと感など。

最後は蘭越海岸の日本海の荒波で〆ました。

共通データ:SONY NEX7 + SEL24 + SEL10-17