2012-01-01から1年間の記事一覧

RX1発表の衝撃で見えてきたSONYのデジカメ戦略は?

ソニーは2012年9月12日、コンパクトデジカメの新製品「Cyber-shot DSC-RX1」を発表しました。レンズ一体型デジタルカメラとしては世界で初めて、35mmフルサイズのCMOSセンサーを搭載し、レンズは、35mm/F2.0の明るい単焦点レンズ「カールツァイス ゾナーT*」…

ソニー、35mmフルサイズコンデジを発表!

2012年9月12日、突然に、ソニーから非常に意欲的なコンパクトデジタルカメラが発表されました。その名も「サイバーショット DSC-RX1」です。コンパクトデジカメながらも、何と、撮像素子に35mmフルサイズセンサーを搭載する超ハイエンドモデルとなっているの…

「わたしのラベンダー物語」

ディスタゴン35mmF2.8 EOS5D 1/750 F9.5 ⇒ 後半はここから北海道開拓農家の三代目の富田さんは、つらい農家の将来に夢が持てず、ラベンダーに賭けていただけに、どうしてもラベンダー畑をつぶす事ができなかったそうです。 ( 「わたしのラベンダー物語」…

開拓者、ファーマー富田を想う。

i.ZUIKO ZOOM ED 6-24mm XZ-1ファーム富田のラベンダー畑の美しさを想う時、この北の大地を開拓した人々の歴史を振り返らずにはいられません。富良野や美瑛の美しい景色は、この人々の血のにじむような努力によってできていったのです。 ディスタゴン35mmF…

ラベンダーの里にひたる。

ディスタゴン35mmF2.8 EOS5D 1/500 F8北海道ツアー2日目の続きはファーム富田です。ここは北海道のラベンダー開拓の地。富良野線のラベンダー畑駅(臨時駅)から歩いて10分の所にあります。 i.ZUIKO ZOOM ED 6-24mm XZ-1この駅は、夏と秋だけの簡易停車場…

ノロッコ列車でラベンダーの里へ。

i.ZUIKO ZOOM ED 6-24mm XZ-1で撮影北海道ツアー2日目。前日は遅い便で北海道入りしたので、2日目は早朝の列車で富良野を目指します。富良野まで列車の場合は旭川まで函館本線に乗り、そこから富良野線に乗り換えて、美瑛、美馬牛から中富良野まで行くのが…

真夏の北海道ツアーへ行ってきました。

i.ZUIKO ZOOM ED 6-24mm XZ-1で撮影この夏、涼を求めて北海道を旅してきました。休みが短いので手軽にさっと行ける所として札幌周辺では憧れの富良野。前田真三の写真集と出会ってから一度は訪れたい美瑛の丘、ラベンダー畑など。旅程が短いので空路、北海道…

イージークルージングへのお誘い。

i.ZUIKO ZOOM ED 6-24mm XZ-1で撮影夏の日本海。 ここは、とあるマリーナ。今からボートを降ろして真夏の日本海クルーズに出かけるところ。でも、いつでも自由に船を操船して好きな海を駆け回るなんて、 普通の人には無理だと思っていませんか?まず、船を所…

世界中の海をクルージング。

ディスタゴン35mmF2.8 EOS5D 1/1000 F8 例えば、太平洋より日本海。カリブ海より北大西洋。インド洋よりタスマン海。等々。夢は次々と広がります。でもこれは、マイボートで何年もかけて辿り着く冒険の話ではありません。実は、今年、もう何度も行っている…

オールドレンズの楽しみ。

上の写真は愛機 CANON EOS 5D に、CARL ZEISS DISTAGON 35mmF2.8を常用にしているものです。このレンズはもともと、フィルム時代の名機 CONTAX RTSに付けて楽しんでいたものですが、いかんせんRTSは75年製です。まだシャッターは切れますが露出計が怪しく…

キャノン初のミラーレス。発売は9月って・・・

ディスタゴン35mmF2.8 1/1000 F9 -1 キャノンから遂にミラーレス一眼カメラが発売予定になりました。今まで一番売れていたカメラ、EOS Kiss X5に付いていたEFレンズも付けれるアダプターを同梱したキットが用意されるということですから、EOS派のみなさん…

ソニーのカールツァイスレンズ

フジノン23mmF2 1/250 F8 -1/3 三連休は、夏が来た!という天気でしたね。 夏は手軽なカメラを持って海に山に出かけたいものですが、軽くて写りもしっかりしたカメラが、ソニーから発売されました。サイバーショットDSC−RX100です。Cyber-shot RX100 2020…

X-Pro1、待望のズームレンズ発売へ。

フジノン23mmF2 1/160 F5.6 +1/3 富士フイルムは6月26日、「FUJIFILM X-Pro1」に対応する交換レンズ「フジノン XF レンズ」のロードマップを発表しました。本年秋にズームレンズと広角レンズを投入し、2013年の早い段階で5本を追加、トータル10本を用意す…

X-100に本格的ワイコン発売。

プラナ−85mmF1.4 1/125 F5.6 +1 このところ週末が雨という天気が続きます。青空に新緑が目に眩しいという写真は無理ですが、梅雨空に似合う被写体がありました。紫陽花です。 ディスタゴン35mmF2.8 1/60 f4 +1/3鮮やかな紅、紫から濃い青までアジサイ…

5DとX-100の優劣は?

ディスタゴン35mmF2.8 1/150 F8 +1 連休は久し振りに5Dを持ち出しました。 新緑が目に眩しく、今しか撮れない木々の緑をカールツァイスで撮影しておこうと思ったからです。しかし、しっかりX−100も同行。ディスタゴン35mmf2.8フルサイズとフジノン23m…

フジノンはカールツァイスを超えた?

フジノン23mmF2 1/350 F8 パノラマモード GW真っ只中、新緑が目に眩しい季節です。上の写真は手持ちで撮ったパノラマ写真です。まさかここまで簡単に撮れるとは思っていませんでしたが、旅先で三脚がなくても気軽にパノラマ写真が可能ってすごいですね。夜…

X-Pro1はミラーレス一眼と呼ばないで・・・

フジノン23mmF2 1/400 F5.6 +1 フジノン23mmF2 1/550 F5.6 +1 桜の季節は、東北・北海道を残すのみとなりました。北国の春は百花繚乱、梅・桃・桜が一斉に咲き、得も言われぬ美しさだと太宰治が書いていましたが、豪雪を乗り越えての春は格別でしょうね。是…

やはりX-100の写りはX-Pro1を超える?

フジノン23mmF2 1/480 F8 -1/3 フジノン23mmF2 1/4000 F8 -1/3上の写真は、富士フイルムFinePixシリーズの最上位機として昨年3月発売されたFinePix X100による実写です。敢えて撮影条件の厳しい完全逆光によるノーフィルター撮影ですが、フジノンレンズの底…

X-Pro1を凌ぐ?X-100実写レビュー

前回レポートで、X-100についてはX-Pro1の先駆けと書きましたが、実際、Xシリーズの最大の特徴であるハイブリッドビューファインダーは、X-100で既に完成され、その使いやすさはいままでのどのカメラにもなかったものです。いい写真を撮りたいと思い、カメラ…

X-Pro1か、X-100か。

X-Pro1の高評価は固まりつつあるわけですが、ここで、そもそものXシリーズの始まりを振り返ってみることにしましょう。なぜかというと、今、現在でもX-100の評価が実に高いからです。まずはこのコメントから。「いやあ、X-100はいいね。絵が凄い!まるでフィ…

X-Pro1の評価、うなぎのぼり

先ごろ発売された富士フィルムのミラーレス一眼カメラの最高機種、X-Pro1。その評価が意外な分野の方からも支持されています。以下は、2月15日に発表された「第4回 DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」の審査委員長を務めたAV評論家・麻倉怜士氏による…

EOS 5D Mark III 発売に向けて

キヤノンがEOS 5D Mark IIIをやっと出しますね。MarkII発売からのモデルチェンジ予定年数も過ぎ、その間、何度も出るか出るかと期待されての先日の発表だったのでネット上では賛否両論、論争沸騰しておりますが、先行発表されたNIKON D800を比べてのこ…

X-Pro1のレンズロードマップ

デジタルフォトグラフィーレビューという英文サイト(dpreview.com)に、富士フイルムの担当者がリークしたX-マウントのレンズロードマップに関するコメントが掲載されています。http://www.dpreview.com/ Fujifilm says leaked lens roadmap is a 'close est…

X-Pro1の実写のレビュー記事

豊かなボケのある描写も味わえる ここ数日のX-Pro1の過熱ぶりは他を圧倒しますが、日経トレンディが実写チェックの記事をアップしたので引用します。 解像感のある描写だけでなく、豊かでクセのないボケもX-Pro1の魅力だ。絞りを開け気味にして撮ると、ピン…

富士フイルムの「X-Pro1」雑感

本日発売のFUJIFILM X-Pro1、見てきました。CP+で先行展示され、かなり評判を呼んでいましたが、先行のX-100や10も、広告が醸し出すレトロな質感には見事に裏切られたので、あまり期待してなかったのですが、新開発のセンサーとローパスフィルターを使わな…

あぁ、コダック!其の弐

【米コダックが経営破たん 破産法11条の適用を申請】 経営危機に陥っていた米イーストマン・コダックが経営破たんした。 2012年1月19日、日本の民事再生法にあたる米連邦破産法11条の適用を ニューヨーク連邦地裁に申請した。 このニュース、わりと地味に報…

あぁ、コダック!

Kodak写真フィルムのパイオニアKodachrome コダクロームこのフィルムの重厚な色相に圧倒されました。鮮やかな色味のツァイスレンズで撮ると落ち着いた色調が絶妙な赤味になりました。巨星、落つ。 合掌・・・ 27年前の青森の冬景色です。

シクラメン

新春のごあいさつが続きました。でも、春はまだ遠いなあと思っていたら見つけました。小さな春。ちっちゃな蕾に次の季節を感じます。 ちょうど紅白の蕾。 一緒に咲いたらめでたい、かな?

冬枯れ

元日から寒い日が続きます。天気はいいけど風が冷たい。今日はボートは出ていない。それでも春はすこしずつ・・・

初詣

二日に初詣に行きました。国生み伝説のある大きな神社です。心なしか去年より参拝者は少なめ。風は冷たいけど、心が引締ります。